すすめる会通信 NO.234

5月17日、42回目のすすめる総会が高津市民館で行われました。参加人数が心配でしたが、第1部総会には11人、2部の講演の時には16人になり (委任状16人)、協働事業のテーマである「中高年シングル女性」が直面する住宅問題などについて活発な意見交換を行うことができました。市議会議員の井口真美さんが、女性議員ネットワークができて変わったこととして、女性議員が介護や育児で委員会に参加しにくい時、オンラインで委員会に参加できるような議会への働きかけや、女性の視点から能登半島地震被災地支援の勉強会実施などの動きも語られました。
すすめる会通信 号外5月

2025 6/29 13:00~15:30 場所:男女共同参画センターすくらむ21今年も企画3回目の 女性議員と語ろう!議員になってやれたことこれからやりたいことジェンダー平等社会にとって必要なことは? 市民と議員が気軽に話せる場を作りましょう。ぜひご参加ください!
すすめる会通信 号外4月

女性差別撤廃委員会とJNNCの活動について 講 師:柏原恭子さん 国際女性の地位協会理事 日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク共同代表 2024年10月、8年ぶりにジュネーブで開かれた国連女性差別 撤廃委員会日本報告審議で、日本のNGO84名のロビー活動をリードし、NGOヒアリングでは代表として発言されました。委員会が出した勧告を日本政府や国会、全国の地域で活用するよう発信し、条約の実施と選択議定書の批准によって社会にある女性差別をなくすために活動をされています。
すすめる会通信 NO.233

すすめる会では「非正規シングル女性の現状」について2016年度以降協働事業に取り組んできました。2019年~2022年は主に20代・30代、そして就職氷河期世代の比較的若年層の非正規で働く女性たちの現状にテーマを設定して講座を行いました。その頃ようやく若い層の非正規率が社会問題として取り上げられ、関心が高まってきました。その間、氷河期世代も年を重ね、中高年の域に入りはじめてきました。中高年シングル女性の経済的に厳しい状況は「少子化対策」などのように社会の課題やメディアに取り上げられることも少なく深刻でした。
すすめる会通信 NO.232

新しい年を迎えて、私たちは求めます。
選択的夫婦別姓制度の実現 / 女性差別撤廃条約「選択的議定書」の批准を
第2回 女性の居住貧困を考える
講師 飯島 裕子さん
(桜美林大学准教授・ノンフィクションライター)
2024.11.30(土) 会場参加 31人 配信30人
すすめる会通信 NO.231

協働事業スタート 非正規・中高年シングル女性の現状とこれから Part.2 女性が一人でも生きていける社会とは… 住宅問題を考える
50人参加(配信22人を含)熱心な意見交換 植野さんの話に続いて、ゲストスピーカーから都営住宅に入居できた体験発言。「生き続けることに大きな安心感を得た」という言葉は、公営住宅の必要性、自治体で取り組んでほしい政策だという共感を呼びました。グループ討議では、初めて会う人同士だからこそ気にしないで自分のことを話せたと感想が続々。 求められる支援として ニーズ調査では最後に「女性が安全に暮らせる住まい・街づくりの視点。そして…背景にある社会問題の解決」「男女賃金格差の是正/非正規労働者の待遇改善」を指摘しています。やはり、これが重要です。
すすめる会通信 NO.230

すすめる会の協働事業スタート! 女性が一人でも生きていける社会を安心して住める女性への住宅政策は… 2020 年の国勢調査によると、 死別や離別を含めた15才以上の「未婚」者は●男性が42.6%・女性は46.0%がシングル国立社会保障人口問題研究所が算出した●50 歳時の未婚割合2020年 2000年 男性 28.25% (12.5%)女性 17.81% (5.82%) となって、20 年前と比較すると男性は 2倍。 女性は3倍以上伸びています。





