すすめる会通信 NO.232

新しい年を迎えて、私たちは求めます。
選択的夫婦別姓制度の実現 / 女性差別撤廃条約「選択的議定書」の批准を
第2回 女性の居住貧困を考える
講師 飯島 裕子さん
(桜美林大学准教授・ノンフィクションライター)
2024.11.30(土) 会場参加 31人 配信30人
すすめる会通信 NO.231

協働事業スタート 非正規・中高年シングル女性の現状とこれから Part.2 女性が一人でも生きていける社会とは… 住宅問題を考える
50人参加(配信22人を含)熱心な意見交換 植野さんの話に続いて、ゲストスピーカーから都営住宅に入居できた体験発言。「生き続けることに大きな安心感を得た」という言葉は、公営住宅の必要性、自治体で取り組んでほしい政策だという共感を呼びました。グループ討議では、初めて会う人同士だからこそ気にしないで自分のことを話せたと感想が続々。 求められる支援として ニーズ調査では最後に「女性が安全に暮らせる住まい・街づくりの視点。そして…背景にある社会問題の解決」「男女賃金格差の是正/非正規労働者の待遇改善」を指摘しています。やはり、これが重要です。
すすめる会通信 NO.230

すすめる会の協働事業スタート! 女性が一人でも生きていける社会を安心して住める女性への住宅政策は… 2020 年の国勢調査によると、 死別や離別を含めた15才以上の「未婚」者は●男性が42.6%・女性は46.0%がシングル国立社会保障人口問題研究所が算出した●50 歳時の未婚割合2020年 2000年 男性 28.25% (12.5%)女性 17.81% (5.82%) となって、20 年前と比較すると男性は 2倍。 女性は3倍以上伸びています。
すすめる会通信 NO.229

女性が一人でも生きていける社会とは~ 安心して住める住宅政策は 住まいの問題を考えてみましょう
昨年のすくらむ21の協働事業2回目の講座で、わくわくシニアシングルズの調査報告を聞いた参加者から『わたしごと』との感想が多かったのが住宅問題でした。『定年後家賃が支払えるか』『公営住宅にはいりたいが…』などの声があがりました。
すすめる会 号外

2024 男女共同参画センター協働事業〈2回連続講座〉 非正規・中高年シングル女性の現状とこれから Part.2 女性が一人でも生きていける社会とは~ 住宅問題を考える
すすめる会通信 NO.228

2024年度 第41回 総会と講演会 5月18日、41回目のすすめる総会が高津市民館で行われました。会を支えてくださっている会員の方々も高齢になり、参加人数が心配でしたが、第1部総会には12人、2部の講演の時には16人になり(委任状20人)、無事に行うことができました。地元の市会議員の小堀祥子さん、前県議の石田和子さんも参加して、今年度も中心的な課題になる「非正規・中高年シングル女性」が抱える問題など、人ごとではないと熱心な意見が語られました。
すすめる会通信 NO.227

2024年度男女共同参画 協働事業 に応募 今年度は、女性への住宅政策に注目した講座にします。非正規・中高年シングル女性の住居は民間賃貸住宅が4割を占め、住宅費負担が大きいことが調査から明らかになり、昨年の講座でも話題になりました。退職後の住居についての不安も語られました。「一人でも生きていける社会」とは、という問題を住宅政策を中心に参加
者と共に考えていきます。
すすめる会通信 No.226

◆非正規・中高年シングル女性の現状とこれから 2024年度男女共同参画協働事業のテーマは… すすめる会では2019年度からずっと「非正規・シングル女性」が直面する問題に取り組んできました。 氷河期世代の女性たちも年を重ねていることから、2023年度は講座を中高年に範囲を広げました。わくわくシニアシングルズの実態調査を聞き、講座に集まった方たちから語られる状況は、聞いただけでは解決できない問題がたくさんありました。 すすめる会の幹事会では、2024年度のテーマはどこに焦点を当てようか。何が問題なのか議論。