すすめる会通信 No.222

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2023年度版 ジェンダー・ギャップ指数 男女平等 日本125位 /146カ国 ↘ 世界経済フォーラム(WEF) 6/21  ▪政治参加分野 ⤴138位(前年139位)▪経済⤵123位(前年121位)▪教育 47位 ▪健康⤴ 59位(前年は63位) 昨年の116位から大きく後退し、主要先進国(G7)のなかで最下位。順位は2006年の公表開始以来最低 に。▶政治が世界最低クラスの138位で、男女格差が埋まっていないことが改めて示されました。女性の首相が誕生しておらず、議員や閣僚に占める女性の割合が低いことが響いています。▶また、同一労働における男女の賃金格差や、女性管理職が少ないことも足を引っ張っています。

すすめる会通信 No.221

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2023 川崎市男女共同参画センター協働事業 4月14日に行われた、協働事業第2次選考会の結果、 採用になりました。今年度は2回の講座を企画。 非正規雇用者の増大・高齢化が報道されることが多く なり注目を集めています。単身女性の3人に1人、高齢女 性とシングルマザーの5割以上が貧困状態に置かれ、男 女の生涯賃金格差は1億円と言われています。

すすめる会通信 No.220

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私たちの声を届けるために、女性議員を増やそう ~4月9日は統一地方選挙投票日~ 共同通信によると、首都圏で女性議員の比率が最も高かったのは、東京都清瀬 市と神奈川県大磯町の50.0%。 一方、女性議員ゼロ議会は16(4.9%)ある。全国では全体の14.3%に当たる257議会あった。

すすめる会通信 No.219

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コロナ禍に生きることを余儀なくされて3年。市民活動も工夫をして活気を取り戻しています。すすめる会も昨年10月、飯島裕子さんを講師に「非正規シングル女性の現状Part3」を27名の参加者で実施。活気に満ちた意見交換では、リアルに語り合える場を求めあっていることがよくわかりました。こういう場、今年も作りたいですね!

すすめる会通信 NO.218

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27人参加(男性5人)で多様な意見交換 -女性市議2人・国会議員秘書の発言も- チラシが市民館などに配架されると、20代~70代までの方の参加申し込みが相次ぎました。★大庭裕子市議(中原区)、赤石ひろ子市議(多摩区)、ごえん楽市で知り合った国会議員(鈴木いさん)秘書の方も参加、議会にも届けると熱心に発言。

すすめる会通信 No.217

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すすめる会では、川崎市男女共同参画協働事業として 「非正規シングル女性の現状とこれから Part 3 コロナ禍で女性たちの働き方は…」の講座を行います。ぜひご参加ください。

すすめる会通信 No.216

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女性の当選者数は35人になり、2016年、19年の28人を更新して28%に。しかし非改選を含めてもなお1/4 程度で低い。女性候補者が少ないことが要因。2018年施行「政治分野の男女共同参画推進法」では各党に男女同数の候補 者を促しているが強制力はない。候補者がいないと有権者は選ぶことさえできない現状だ。

すすめる会通信 No.215

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2022年度男女共同参画協働事業 採用に 昨年はコロナ禍で応募を断念した協働事業ですが今年は応募、4月の書類選考・プレゼンを経て採用になりました。コロナ禍でとりわけ女性の雇用悪化が目立ち、She-cession(女性不況)と呼ばれています。雇用調整されやすい職種で、非正規で働く女性が多いことが指摘されています。

すすめる会通信 No.214

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2020年代の今、まさか侵略戦争が起こるとは思ってもいませんでした。ロシアがウクライナに侵攻したのは2月24日、「侵略やめろ」の声が世界中に広がる中で、3月2日、国連総会は 「ロシア非難決議」を賛成141ヵ国で採択。その直後、3月4日未明にロシア軍はウクライナ南東部のザポロジエ原子力発電所を攻撃、原発を占拠。原子炉には着弾しなかったようですが、こんな時代の逆流を放置できません。声を上げましょう。

すすめる会通信 No.213

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新年を迎えて、会員のみなさまお元気にお過ごしでしょうか。この2年間、コロナ禍で人が集まることが困難になり、すすめる会の活動も2021年はすくらむまつり、市民活動センター、なかはらっぱまつりの3か所でジェンダー平等を中心に展示紹介。すくらむ21や、会員が関わっているイベントに積極的に参加し、通信で報告しています。
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