すすめる会通信 No.220
私たちの声を届けるために、女性議員を増やそう
~4月9日は統一地方選挙投票日~ 共同通信によると、首都圏で女性議員の比率が最も高かったのは、東京都清瀬
市と神奈川県大磯町の50.0%。 一方、女性議員ゼロ議会は16(4.9%)ある。全国では全体の14.3%に当たる257議会あった。
すすめる会通信 No.219
コロナ禍に生きることを余儀なくされて3年。市民活動も工夫をして活気を取り戻しています。すすめる会も昨年10月、飯島裕子さんを講師に「非正規シングル女性の現状Part3」を27名の参加者で実施。活気に満ちた意見交換では、リアルに語り合える場を求めあっていることがよくわかりました。こういう場、今年も作りたいですね!
すすめる会通信 NO.218
27人参加(男性5人)で多様な意見交換 -女性市議2人・国会議員秘書の発言も-
チラシが市民館などに配架されると、20代~70代までの方の参加申し込みが相次ぎました。★大庭裕子市議(中原区)、赤石ひろ子市議(多摩区)、ごえん楽市で知り合った国会議員(鈴木いさん)秘書の方も参加、議会にも届けると熱心に発言。
すすめる会通信 No.217
すすめる会では、川崎市男女共同参画協働事業として 「非正規シングル女性の現状とこれから Part 3 コロナ禍で女性たちの働き方は…」の講座を行います。ぜひご参加ください。
すすめる会通信 No.216
女性の当選者数は35人になり、2016年、19年の28人を更新して28%に。しかし非改選を含めてもなお1/4
程度で低い。女性候補者が少ないことが要因。2018年施行「政治分野の男女共同参画推進法」では各党に男女同数の候補
者を促しているが強制力はない。候補者がいないと有権者は選ぶことさえできない現状だ。
すすめる会通信 No.215
2022年度男女共同参画協働事業 採用に 昨年はコロナ禍で応募を断念した協働事業ですが今年は応募、4月の書類選考・プレゼンを経て採用になりました。コロナ禍でとりわけ女性の雇用悪化が目立ち、She-cession(女性不況)と呼ばれています。雇用調整されやすい職種で、非正規で働く女性が多いことが指摘されています。
すすめる会通信 No.214
2020年代の今、まさか侵略戦争が起こるとは思ってもいませんでした。ロシアがウクライナに侵攻したのは2月24日、「侵略やめろ」の声が世界中に広がる中で、3月2日、国連総会は
「ロシア非難決議」を賛成141ヵ国で採択。その直後、3月4日未明にロシア軍はウクライナ南東部のザポロジエ原子力発電所を攻撃、原発を占拠。原子炉には着弾しなかったようですが、こんな時代の逆流を放置できません。声を上げましょう。
すすめる会通信 No.213
新年を迎えて、会員のみなさまお元気にお過ごしでしょうか。この2年間、コロナ禍で人が集まることが困難になり、すすめる会の活動も2021年はすくらむまつり、市民活動センター、なかはらっぱまつりの3か所でジェンダー平等を中心に展示紹介。すくらむ21や、会員が関わっているイベントに積極的に参加し、通信で報告しています。
すすめる会通信 No.212
今回の衆院選は、各政党に男女同数の候補者を擁立するよう努力義務を課した「政治分野における男女共同参画推進法」の施行後、初めて行われた国政選挙だった。 しかし候補者1051人のうち、女性は186人で17.7%。政党別では、与党の自民党(9.8%)と公明党(7.5%)はいずれも1割未満だった。ジェンダー関連の政策を押し出していた立憲民主党も18.3%と振るわなかった。 国は昨年末に閣議決定した「第5次男女共同参画基本計画」で、衆議院と参議院の候補者に占める女性の割合を、2025年までに35%に引き上げるという目標を掲げている。今回の選挙でこの目標を満たしていたのは、共産党(35.4%)と社民党(60.0%)の2党のみ。全体でこの数値を達成するためには、あと4年で現状の2倍に引き上げなければならない。