すすめる会通信 NO.231

*
協働事業スタート 非正規・中高年シングル女性の現状とこれから Part.2 女性が一人でも生きていける社会とは… 住宅問題を考える 50人参加(配信22人を含)熱心な意見交換  植野さんの話に続いて、ゲストスピーカーから都営住宅に入居できた体験発言。「生き続けることに大きな安心感を得た」という言葉は、公営住宅の必要性、自治体で取り組んでほしい政策だという共感を呼びました。グループ討議では、初めて会う人同士だからこそ気にしないで自分のことを話せたと感想が続々。 求められる支援として ニーズ調査では最後に「女性が安全に暮らせる住まい・街づくりの視点。そして…背景にある社会問題の解決」「男女賃金格差の是正/非正規労働者の待遇改善」を指摘しています。やはり、これが重要です。

川崎の男女共同社会をすすめる会は

男女の社会的・文化的に作られた性別による差別をなくし、男女共同参画社会を実現すること。そのための学習や活動を行っています。
女性・男性という性別にとらわれることなく、「誰もが人間らしく働いて人間らしく暮らせる社会」を作り上げていきたいとの願いをつなぐ活動を、ご一緒に広げていきませんか。

すすめる会は、個人と団体の会員で構成されていて、どなたでも入会できます。
詳しくは「すすめる会のご案内」のページをごらんください。