【報告】やまゆりとの共催研修会「合理的配慮」とは?~さまざまな場面での具体例から考える~

 11月20日(水)てくのかわさきホールで、 白梅学園大学こども学部発達臨床学科教授 堀江まゆみ先生をお招きして、「合理的配慮」とは?~さまざまな場面での具体例から考える~ と題した研修会を開催しました。また、堀江先生の講演の前に、かわさきキャラバン隊による知的障害疑似体験も行い、「合理的配慮」について学びました。
    かわさきキャラバン隊による知的障害疑似体験では、「合理的配慮」について導入になるような例を提示させていただきました。そのあと、堀江先生からも知的障害疑似体験を交えながら具体的な事例についてお話いただき、どのようにすればセンスのある「合理的配慮」が提供できるのかを教えていただきました。
    その中で、困っている人の気持ちに共感し、一つの価値観にとらわれないことが「合理的配慮」につながるのではないかということに気づきました。
昨年度に引き続き、堀江先生をお招きいたしましたが、深く心に残る研修会の一つになりました。

かわさきキャラバン隊は、今年度より、当会の権利擁護委員が中心になって発足しました。出張講座も行っております。関心のある方は、当会ホームページの「お問合せ」よりご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

研修会報告版は、こちらからご覧ください。