「あんしんノート」書き方講習会

3月3日(木)、地域福祉施設「ちどり」において、「あんしんノート」書き方講習会を開催しました。今回は、12名の参加があり、あんしんノートの説明のあと、障害基礎年金のことや障害支援区分のことに話が及びました。また、4月1日から施行される「障害者差別解消法」の合理的配慮の事例や「意思決定支援」など、障害のある人の人権といったことにも話が広がりました。
「あんしんノート」は、いざというときだけではなく、記入した内容を読み返して、本人を客観的に見ることができるので、サービス等利用計画や個別支援計画など、その人に必要な支援を組み立てるときにも役立ちます。親亡きあとの親の思いを記すこともできますので、ぜひ、活用していただきたいと思います。