【報告】おしゃべり多摩

窓の向こうはビルの建設が進んでいます

 10月24日(木)福祉パルたま研修室で、おしゃべり多摩を行いました。 
 始まりはパソコンが壊れた話からで、そこから、いかにも怪しい迷惑メールや電話の話に広がっていきました。いつも、暮らしの中の小さな困りごとからおしゃべりが始まります。
 本人の今後の住まいについて、グループホームがいいのか入所施設がいいのか、一人暮らしなのかなど親としての考えを伺いました。親の思いはそれぞれですが、本人にあった住まいの選択ができるようになってほしいです。
 その後、ショートスティの利用状況や、グループホームの希望はどこにいえばいいのか、相談支援センターはどこがいいのかなど、90分の時間の中で、たくさんのことをおしゃべりしました。
 今困っていることや心配なことを話すことで気持ちが楽になりますし、参加者の中で情報を持っている方もいます。日々の生活のヒントになることも多々あります。

全育連発行の本

充実したお菓子も人気です。美味しいお菓子を食べながらのおしゃべりはどんどんはずみます。

 今回は全国手をつなぐ育成会連合会が発行した、著者又村あおいさんの『新しい法律の本最新版「障害のある人が使える支援」』を紹介しました。

 次回は12月4日(水)です。参加費無料で、どなたでも参加していただけます。ぜひご参加ください。