【報告】第57回手をつなぐ育成会関東甲信越大会 栃木大会
大会テーマ
「自分らしくこの地域で豊かに暮らしたい」
開催日時 令和5年11月18日(土)
会 場 栃木県総合文化センター
本人参加イベント 那須高原 お菓子の城 ほか
昨年に続き会場での開催になりました。当会からは本人参加イベントに2名と大会に10名が参加しました。
知的障害のある人が自分らしく地域で豊かに幸せに暮らしていくための様々な課題について共に考え、その改善につなぐ一歩を踏み出す契機としていきましょう。(開催趣旨より)
大会式典
開会のことば
主催者挨拶
来賓祝辞(栃木県副知事・栃木県議会副議長・宇都宮市長・全育連会長)
中央情勢報告(全育連 常務理事 又村あおい 氏)
閉会のことば
第一分科会
「障害のある人をまもるために 育成会の活動を」
1.基調講演
関哉 直人 氏(弁護士)
2.シンポジウム
・関哉 直人 氏(前掲)
・矢野 一隆 氏(ぴーす&ピース)
・加藤 永歳 氏(大田区立障がい者総合サポートセンター相談員)
・天野 峻介 氏(社会福祉法人 原町成年寮 支援員)
コーディネーター 田中 正博 氏(国立のぞみの園 理事長)
障害者の権利擁護の現状について、関哉氏がわかりやすく講演しました。シンポジウムでは、障害のある人の結婚について実例をあげて紹介されました。また、これからの育成会活動で必須である啓発活動や家族をどう支援するのかについても具体的なお話がありました。
第二分科会
「教えて!私たちの子どもの卒業後の暮らし」
1. 基調講演
菊地 月香 氏(社会福祉法人 同愛会理事長)
2.シンポジウム
・菊地 月香 氏(前掲)
・厚木 喬 氏(栃木市保健福祉部障がい福祉課 係長)
・丹羽 彩文 氏(社会福祉法人 昴 理事長)
・根本 昌彦 氏(国立のぞみの園 看護師)
コーディネーター 又村 あおい 氏(全育連 常務理事)
地域生活支援拠点、行動障害や医療的ケアの必要な人の暮らし。障害のある人の健康管理など、様々な視点から日常の暮らしを見つめ直し、新たな学びのある内容でした。
大会宣言 こちらをご覧ください
次期開催地挨拶(新潟県手をつなぐ育成会)チラシはこちらをご覧ください