【報告】かわさきキャラバン隊11月11日講演

美和会長から会の紹介です

11月11日(土)宮前地区会館まじわーる宮前の「あーる工房」2階にて、生活支援センター「きまっしー」主催の『まじわーるdeまなぶ「知的障がい疑似体験」~障がいへの理解を深めるきっかけに~』というテーマの勉強会が開催され、かわさきキャラバン隊の知的障害疑似体験講演を行いました。参加人数は15名で、福祉専攻の女子大生、知的障害疑似体験に興味を持った地域の方、オンラインでかわさきキャラバン隊講演に参加した経験のある方、福祉関係者など様々な方が受講しました。

 プログラムは、親の話2つと4つの疑似体験、朗読で1時間半の講演でした。親の話は、参加者だけでなく仲間である私たちも苦労話に目頭が熱くなったり、まわりに助けられる話では感動するような内容です。疑似体験の「のぞいてみよう」では、参加者に最後に種明かしをして「へぇー」と感心されたり、見え方の特性を説明すると「そうなんだ」と理解の声が聞こえました。知的障害者を知ってもらう良い機会になったかと思います。

 今年度から、オンラインではなく出張講演が多くなり、参加者の表情が見えるのが嬉しいです。これからもたくさんの人たちに体験してもらえるように頑張ります。 

親の話をしています

皆さん真剣に取り組んでいます

様々な年代の方が参加していました