【報告】川崎市育成会手をむすぶ親の会「第11回総会」開催

川崎市育成会手をむすぶ親の会
美和会長

令和5年5月12日(金)地域福祉施設「ちどり」において、第11回総会を開催しました。議事は賛成多数で承認されました。総会の終わりには、喫緊の課題である人材不足についてや施設での虐待・相談支援等について意見交換が行われ、心配ごとや不安なことを共有することができ、「みんなで行政に声をあげていきましょう」と結びました。

《会長挨拶》

 皆様、本日は第11回総会にご出席くださいましてありがとうございます。

 私が会長になりまして4年になりますが、そのほとんどがコロナ禍ということで活動を続けてまいりました。それまでとは違う活動になり戸惑いもありましたが、新しいZoomというものを取り入れることが出来ました。まだまだ、コロナの不安はありますが、参集型と Zoomをうまく活用してこれからの活動に活かしていきたいと思います。

 さて皆様、10周年記念誌はお手元に届きましたでしょうか。地福協が解散して、川崎市育成会手をむすぶ親の会になり、10年が経ちました。この10年、運動体としての活動をとめることなく続けることが出来たのは、ひとえに会員の皆様のおかげと感謝しています。そこで、皆様に1つお願いがあります。6月1日木曜日の記念式典にぜひご参加ください。お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。

 当会の一番大切な活動は行政への要望活動です。すぐに解決することはほとんどありませんが、粘り強く要望していきたいと思います。それには皆さんの声が必要です。今最も重要な要望は、人材確保と育成、相談事業の確立です。もちろん親の支援亡き後や住まいのあり方についても重要ですが、人がいて、相談支援が充実すれば解決することも多いのではないかと考えています。セルフプランだけど、そろそろ計画相談を利用したいが相談専門員さんが見つからないや、セルフプランを勧められている等、相談支援について、総会後皆様のご意見を伺いたいと思います。

 また、当会の課題としまして、会員の減少があります。こちらについてのご意見もいただけたらと思います。

10周年記念式典・記念誌の説明

議事の読み上げ

 

会員さんと意見交換

《参加者》

代議員19名・役員5名・運営委員8名 計32名中
出席23名・欠席1名・書面決議6名・委任状2名

《議長・議事録署名人》

議長 梅田順子
議事録署名人 安達ゆかり・阿部多賀子 

《議事》

第1号議案 令和4年度事業活動報告(案)
第2号議案 令和4年度決算報告(案)・会計監査報告
第3号議案 会則改正(案)
第4号議案 令和5年度・令和6年度役員選出(案)
第5号議案 令和5年度事業活動計画(案)
第6号議案 令和5年度予算(案)

 *議事につきましては、賛成多数で承認されました。
  なお、議事等詳しい内容については、各支部選出の代議員におたずねください。

三役

支部長

委員会委員長