【報告】川崎市議会議員団との懇談会

 毎年7月頃、当会では、翌年度予算に向けての要望を聞いていただくため、各政党川崎市議会議員団と懇談会を行っています。今年も令和5年度予算要望に向けて、7月13日(水)公明党との政策懇談会、7月14日(木)日本共産党との懇談会、7月20日(水)みらいとの意見交換会を行いました。感染対策として出席者は5名までと制限されているため、当会からは三役が出席しました。

1.人材の確保と育成について

2.生活介護事業所における送迎の整備について

3.相談支援事業の充実

4.災害時の支援(災害時個別避難計画、一次避難所における障害者への配慮と二次避難所のあり方)

5.住まいの整備(グループホームの計画的整備の推進、市営住宅の障害者グループホームとしての積極的活用、365日必要な支援、単身者向け住宅への支援)

6.短期入所(ショートステイ)の拡充と日中一時支援事業へのサポート

7.各区に地域で核となる地域生活支援の拠点施設の建設

8.新型コロナウイルスのための対策について

9.特別支援学校卒業生在宅ゼロ施策の継続、並びに通所施設や就労先などになじめず在宅で引きこもりがちな人 に対する支援の強化

 どの項目も重要ですが、特に「人材の確保と育成」は全ての要望に繋がっている問題です。福祉に携わる人が足りなければ、多くの項目は実現しません。当会からも様々な現状を説明し、より多くの実現に向けて引き続きご協力をいただけるようお願いしてまいりました。

公明党川崎市議会議員団

日本共産党川崎市議会議員団

みらい川崎市議会議員団