【報告】かわさきキャラバン隊2月27日講演

 2月27日(火)多摩区役所会議室に於いて、多摩区登戸地区民生委員児童委員協議会定例会で、30人の委員の皆様を前にかわさきキャラバン隊の知的障害疑似体験講演を行いました。

 最初に吉野副会長が挨拶と会の紹介をしました。その後に親の話と疑似体験「のぞいてみよう」「描いてみましょう」「数えてみましょう」と朗読「ふつうって何?」を行いました。朗読には民生委員の中原さんも参加してくれました。

 皆様感心したり、首をひねったりと熱心に取り組んでくれました。強い風の中お集まりの委員の方々に温かく迎えていただき、知的障害について少しでも知っていただけたことを大変嬉しく思いました。

※かわさきキャラバン隊:「みんなちがって、みんないい」そんなお互いを認め合える共生社会になることを目的として、かわさきキャラバン隊を結成しました。知的障害疑似体験を通して、知的障害のある人の気持ちを理解していただき、どのような支援が必要なのか考えるきっかけを作れたらと思っています。

会の説明をしています

「のぞいてみよう」の体験中です

真剣に数えています