【報告】かわさきキャラバン隊2月7日講演

美和会長の会の紹介ではじまりました

 2月7日(水)宮前市民館2階に於いて開催された、宮前区役所地域みまもり支援センター主催地域包括ケアシステム推進イベント「ちがいに出会い  人に出会い  つながる」にかわさきキャラバン隊が参加しました。
 2階ロビーではミニ講座が開かれ、当会も会の紹介と2つの「親の話」の講演をしました。子育ての体験や日常の生活などの講演が始まると、熱心にメモを取っている人、立ち止まって話を聞いている人も多くいらっしゃいました。

 また、知的障害疑似体験コーナーでは、「ビニール手袋を付けてのシール貼り」「絵にしてみましょう」「これなあに?」の3つのプログラムを25名の方が体験してくださいました。知的障害も疑似体験もよくわからないけれど…と言っていた方も、体験することで実感されたり気づきもあったようで、共感していただけたように感じました。また、キャラバン隊の活動に関心を示された方もいて嬉しくなりました。

   これからも、たくさんの方々に私たちの活動を知っていただき、知的障害者への理解を広げていきたいと思います。 

※かわさきキャラバン隊:「みんなちがって、みんないい」そんなお互いを認め合える共生社会になることを目的として、かわさきキャラバン隊を結成しました。知的障害疑似体験を通して、知的障害のある人の気持ちを理解していただき、どのような支援が必要なのか考えるきっかけを作れたらと思っています。

親の話①

親の話②

講演を熱心に聞いていただいています

「これなあに?」の体験の後、説明をしています

「絵にしてみましょう」の体験中です