今回は、15日ということで、災害伝言ダイヤルの練習と

中原区役所危機管理課の方を講師に避難所運営ゲーム（HUG)を

行いました。

 

災害伝言ダイヤルでは、町会会館の電話番号を登録番号として、

お互いにメッセージを録音したり、聞き合ったりしました。

 

ＨＵＧゲームは、中原区役所危機管理室のご協力を得て、

9月に発表された川崎版ＨＵＧゲームをいち早く体験させて頂きました。

また、実際に避難所になる平間中学校の簡易図面を使用しました。

 

 

二つのグループに分かれ、カードの指示に従いながら、

避難所運営（避難者の誘導や各設備の配置など）を行っていきました。

実際の運営では、迅速な決断や対応が求められますが、

様々な事情を抱えた避難者に対応するのは難しく、

ＨＵＧのような体験ゲームの重要性を強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のまとめでは、お互いの対応を発表し合いました。

同じ指示でも、グループによって対応が変わります。

避難所運営には、絶対的な正解はありませんが、

よりよい運営ができるように、できる準備はしていきたいな、

と感じたおしゃべりカフェでした。

 

伝言ダイヤルの練習やＨＵＧゲームは

これからも定期的に体験していきたいと思います。