指人形実施について

昭和49年5月、組み立て式舞台を作成し、本格的に指人形にチャレンジする。
題 名  象の鼻はなぜ長い
期 日  昭和49年5月
スタッフ 全進行    片岡
     監督     角藤
     出演
       象の子    船山
       ヘビ     吉永
       ワニ     小池
       コロコロ鳥  角藤(い)
       だちょう   池田
       サル     遠藤
     用意(小道具)
       舞台、人形作成   4/14まで
       練習        5回、片岡・角藤宅にて

 

 

 

 

ともしび会幹事と保母さんとの懇談会
S47.4.11(火)  小杉 PM.8:30~10:30

4月より、幹事と保母さんの懇談会を行う事になる。
目的→ともしび会←→学園側+保母の要望、問題点の指摘、連絡を密にとる事

会側出席者  鈴木、山崎、角藤、多田、西岡
保母側出席者 村上、沖、大池            司会 鈴木

内容
目的は?(沖保母)
毎度皆様に説明するように、簡単に言えば、施設…要するに恵まれない子たち…
を、我々のちいさな力だけど、励まし慰め、共に語らい、前進していこう、また、
我々青春・若人の力の結晶、人間の和、精神面・人間的向上の為、等々目的は沢山ある
サークルで難しい事は?(村上)
何と言っても、チームワーク第一、行事一つ学園訪問にしても、集まりが悪い時は幹事一同、
むずかしいがイヤーナ気分になる。それをリードするのが幹事の役割だけれど、
各自の自覚に欠けている者が多い・・・・
子供達に接して楽しいか、また、どんな気持ちで接しているか?(大池保母)
それは、何と言っても楽しいデス。あの明るさ、人懐つきの良さ、甘えてくる等…
また、接する時は自分達はあの子たちの兄キ、姉キであって、決して気取ってはいけない。
つまり同じ気持ち(子供たちと)になって接している
保母さんで難しい点は?(会より)
それぞれ性格を早く見抜き、教育しないと大きくなってからの性格・精神面で支障をきたすので、
その点特に気をつけている。
ただ、子供たちの教育方針は学園側から各保母は任されているので、
ある程度自分の思い通りに指導できるのは良い。楽しい。

※ 学校とはちがい、施設の場合、生活が共なので難しい面が多々にある(沖)
※ もっともっと社会に対して施設の事をPRして欲しい(大池)

総評
お互いの立場からの発言で、大いに勉強になった。まだ話しあった内容はあったが、主なところを拾って書いてみた。
次回懇談会は5/8 PM8:30~ 

 

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