ともしび会35周年を思って [進藤正人]
ともしび会35周年を思って
京浜支部長 進藤 正人
ともしび会への参加は1991年の餅つきからでした。
会社の電子メールの掲示板にボランティア募集の案内があって、参加しました。
初めは、餅つきをやってみたい気持ちと子供が好きだということからでした。
いってみて驚いたのは、子供が無邪気に甘えてくることと、明るいことでした。
もちろん、そのころはともしび会の歴史も知らず子供たちと遊べることを楽しんでいました。
そういっているうちに毎回、会に参加するようになり、10年以上が経ってしまいました。
長い間続いた理由を考えてみると
1. 子供と遊ぶというより子供に遊んでもらっているという気持ちが強い
2. どうしても参加しなければというより、時間の都合がつけば参加しようという気持ちでいて、
気軽さがあった。
3. 参加している人がボランティアをしているという感覚より自分自らが楽しんでいる。
ということでしょうか。気が付いてみれば、角藤会長を支える支部長になって、
毎年、花火大会の運営をしています。
ともしび会に参加することが生活の一部となり、
学園の子供の成長を見るのが楽しみになっているこのごろです。
この会が50年、60年とずーっと続くことを祈っています。