武蔵小杉駅 帰宅困難者対策訓練に参加しました
2019年10月1日 / お知らせ一覧, イベント報告, 防災部
2019年9月12日(木)に武蔵小杉駅で行われた帰宅困難者対策訓練が実施され、防災部から4名が参加しました。
JRと東急を結ぶ連絡通路から、混雑緩和スポットであるバスロータリ―に移動し、そこから一時避難所となる中原市民館に向かいました。
駅前の交差点では、非常時さながらに信号を消灯し、警察官の手信号に誘導され、道路を横断しました。中原区内で非常時に自己発電で機能する信号は、全信号193機のうち、綱島街道にある5機だけだそうです。
停電が解消されるまでは、警察官の手信号による誘導が頼りです。
しっかり覚えておきましょう。
中原市民館では、川崎市国際交流協会、川崎市聴覚障害者災害対策委員会の方々から、外国人とろうあ者への支援のポイントについて講演を聞きました。
外国人:そもそも地震や台風を経験したことがない人が多い。
なにが起こっているかわからず、とても不安なので、言葉が通じなくても
声をかけてもらえると安心する。
身振り手振りや簡単な英単語(safe,danger,OKなど)でも通じることがある。
ろうあ者:音が聞こえないので、放送や拡声器での支持などは伝わらない。
とにかく文字で情報提供してほしい。筆談も有効。
最近は、地震だけでなく、台風などの異常気象でも大規模な災害は発生しています。
千葉県の台風被害も他人事ではありません。
日頃からの備えや訓練がますます重要になってきます。
上平間第二町会では、毎年防災訓練を行っています。
多くの方々の参加をお待ちしています。
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