７月２３日(日)、平間中学校特別活動教室にて、夏休み親子イベント「非常食でおもしろクッキング＆避難所体験」を開催しました。

アルファ米クッキングでは、参加者それぞれが好きな調味料や具を入れてオリジナルごはんを作りました。予想以上の美味しさに参加者の皆さんも驚かれていました。

混ぜるだけクッキングでは、缶詰や乾物など常温保存が可能な材料でおかずを作りました。材料の入ったビニール袋をフリフリする作業を大人も子どもも楽しんでいました。また、非常時に不足しがちなビタミンやミネラルをとるための乾物の重要性を伝えるとともに、普段の食事にも非常時に役立つ素材を取り入れていくことの重要性をお伝えしました。

お湯だけクッキングでは、耐熱袋にお米やホットケーキミックスを入れて湯煎をし、米飯や蒸しケーキを作りました。とても簡単で美味しくできることに驚かれていました。特に、蒸しケーキは大好評でした。

避難所体験では、段ボールで作ったベットに寝転んだり、簡易トイレに座ってもらいました。また、参加者の皆さんは、防災袋や熊本地震の際の避難所の写真を熱心に見たり、質問をされたりしていました。