ともしび参加して思い出 [佐藤吉弘]
ともしび参加して思い出
東京支部 佐藤吉弘(㈱日本文芸社)
ともしび会に参加させてもらい、早いもので、5年が過ぎようとしています。
新日本学園の生徒【三歳から高校生】までの子供達と、一年間に、
多い時で6回の子供達との触れ合いが、本当に楽しみなひと時です。
体育館でのバレーボールやバスケットボール、そして、動物園、博物館などまた、
年末には、餅つき大会と、ともしび会の人達が持ち寄った、手作りのおにぎりや、
ラーメンなどを、子供達と一緒に騒ぎながら食べるのが最高に、楽しい。子供達の、
食事をしている時の、楽しそうな笑顔を見ると、何とも言えない気持ちになります。
5年間、子供達と接していると、子供の成長の速さに、びっくりさせられます。
新日本学園の子供達は、両親がいなかったり、両親がいても事情により、学園で生活を送っている子供達。
始めは、その様な生活環境の子供なので暗いイメージをもっていたのですが、とんでもない誤解でした。
明るくて、人懐っこい性格の、子供達が多いのです。
これも新日本学園の園長先生始め各先生がたの、教育がしっかりしているからだと思う。
このような学園の子供達に、これからも、微力ながら、何らかの形で応援して行きたいとおもっています。
週刊誌、漫画誌、文庫本、各ジャンルの刊行物を出版している(株)日本文芸社 西沢常務の愛ある機転に
よりまして、われわれともしび会に文具品の寄品等の多大な心遣いを頂いております。